まさる先生のブログ

新たな武道の境地を目指します

2019-01-01から1年間の記事一覧

まさる先生の弓道審査

審査は前泊まりで万全 仙台の叔父さん宅に、新婚さんが前泊まりで宮城県立弓道場に7時台に到着、古川組を待って居た。 「そう言えば、段級の学科の出題は理論的な事より、弓道の始めた動機とか目的は?みたいなことかな」 「そうねぇ~動機と目的は出るでし…

究極の昇段審査

マイケルの1戦目 審判が二人の眼を確認 「始めっ」の声を発した。マイケルがスッと詰め両前襟を手前に引き、相手が傾いた時には下に潜りほんの2秒位で右足に力を込めて蹴り上げていた。 一戦目に「捨て身」の「巴投げ」が来るとは予期せず一瞬で裏返しにな…

マイケルは柔道の審査

審査は講道館 毎日夕方の通勤のように通っている後楽園駅だが、今日は早朝なので緊張する。 周りにも受験生と思われる若い人が多く、無口で急ぎ足だ。 マイケルは、学生時代に3段の審査をパスしたが、申請書類は部の同僚先輩に教わりながらあまり苦労しない…

時期を同じく段級審査

弓道の段級審査も近い まさるの弓は、だれが見ても合格と見るが、地方の審査で飛び級が有るのか興味津々だ。 本人は至ってのんきで、マイケルの昇段審査がすることが気になって、時々LINEで会話。 Y講師が、マイケルの柔道について(もっと積極的に攻めの姿…

マイケル師匠に秘策を授かる

4段の審査に少し不安 東京での審査は初めてなので、審査の前日に4段の審査は25名 東京での審査は初めてなので、審査の前日Y講師に稽古をつけて貰いながら、審査の事を聞いて見た。 「そうですね 明日ですね、マイケルはどんな相手でも問題なくクリアしますか…

まさる先生も弓道は段級審査会に備えます

初めての他流試合 誰が見ても4段以上だと思われる射手だ。風格が有り殆ど皆中する。柔道5段と空手4段合気道は14~5年で、4段を認定されているので、武道のすべてに通じる動作は、弓道の所作と同じで自然に動いている。 まさるは自分の道場が練習場なので…

講道館の優等生

春から講道館の塾生になったマイケルは、4か月目だ。 定時に退勤して、特修科は18時から19時230分の稽古だが、充分な時間で終わった頃には汗びっしょりで、若いマイケルでもふらっとする。 指導員のY講師もへとへとになるまで付き合って呉れる(^^♪ 土曜日…

まさる弓道の段級審査にチャレンジ!

まさるの朝練 二人は審査前の特訓中 まさるは夜は、弓道場半分だけ扉を開き外の灯が漏れないように工夫して弓を引く。ときどき。彩音さんも付き合い修正しながら、2時間ぐらいは射る。 道場が完成して約一年、彩音錬士5段の指導でぎくしゃくせず流れるような…

マイケルも研修終了

キンの玉子新たな門出 入庁から一年の公務員研修が終わり、再度大学の門を潜り学業とは異質な研修に入る。本庁に戻らず職員扱いで、寧ろ厳しい日常の新入社員扱いの日々が続く。 業務を習得することは、対人関係や社会生活の機微が重要な要素になることが多…

キャリアの中期研修

公務員の中期講習 武闘研修は息抜きと勘違いして居る その夜は、定宿のしているホテル入って翌日の教練に備える。 相良課長に言われた【他省庁の短期塾生が14~5名受け入れるので、甘くせずキッチリ絞ってくれ】と言う、指示を受けメニューを考える。 結…

マイケルを伴って午後の出勤

マイケル5連休 結婚式関連のお礼のことも有り、まさるは水曜の出勤を半日早くマイケルと一緒に新幹線で、東京へ。 マサルも身長180センチあるが、マイケルはさらに2~3センチ高いが、金髪に近いマイケルが礼儀正しく受け答えしているので、周りの人は物珍…

日々の生活が戻る

穏やかな休日 新婚旅行帰りも 結婚式と披露宴が済み、翌日が月曜の祭日で午前中に宿泊先から戻った。新婚旅行は2キロほど離れた、鳴子温泉のホテル一泊がささやかな旅行だ。 いつも見慣れている温泉街で観光地だが、道場の運営が軌道に乗るまでは一泊以上の…

あるじが留守でも粛々と日課をこなす

香織さんと名護姉弟もトレーニング スーザンも体を絞る 名護姉弟は、柏木家のみんなと夕食を摂り、一段落するとトレーニングルームに行く香織さんを追いかけて来た。 「こんな立派なマシーンが揃っていて、楽しそうだね」と、マイケルが興味を示す! 香織さ…

新婚旅行は最短コースで鳴子温泉一泊ツアー

駅のホームは貸し切り状態 親戚・友人の信頼性 お招きしたお客さんは、豊・香織姉弟の地味な活動で所定の時間に古川駅に送った。 まさるの昔の同僚は、香織さんが誰なのか気にして居たが、世田谷のナルちゃんが「彼女は、私の従妹で今年卒業した柏木香織さん…

式次第は当日の朝知らされる

本当の手作りの結婚式 道場には、次長の奥さんがまさるの祖父や正一さん夫妻と寛いで居た。築館の佐々木俊太郎さんも、次長佐々木俊一さん夫妻を築館の実家に泊まるように、車で迎えに来て居た。 豊さんが、道場のワンボックスで温泉ホテルに迎えに来て、や…

念願の挙式が迫る(^^♪-

真夏の極暑でダウン (まさるじゃなくて書いて居る著者が、同期会などでお疲れでした) 名護マイケルくんも、新規採用の研修生でサマーホリディ―が有る。 姉のスーザンが川渡の彩音道場で結婚式に招かれているので、1週間ほど休暇を取ることを聞き、結婚式は…

素直で誠実な後継者が身近に

// 名護姉弟の評判 鈴木奈緒美さんに電話して、次長の所在を確認した。「鈴木さんが急用なの?」と、聞くので名護くんの事を相談したいと、言うと「やっぱり目を付けたわね」と、鋭い勘働きで指摘する。 朝夕は涼しくなりました~加護坊山の桔梗です(^^♪ 「…

道場が完成二足目の草鞋を履いて

// 一足目は武道場の経営 役所を辞めて、田舎の温泉町に移住し、長年鍛錬してきた柔道を続け近隣の若い人も稽古えきる様な道場を造った。結婚予定の女性は同じ役所の一年先輩で、弓道と合気道に精通しているので柔道場の中庭を挟んで向かい側に10人立ちの…